仙台市中央卸売市場では、ブランドマグロ三陸塩釜ひがしものをPRする試食会が行われました。
三陸塩釜ひがしものは、9月から12月にかけて三陸沖で取られて塩釜港で水揚げされたメバチマグロから鮮度や色つや、脂乗りが良い物だけを選んだブランマグロです。
試食会には市場関係者のほか宮城県塩釜市の佐藤光樹市長も参加し、ひがしものの握りずしを味わっていました。
佐藤光樹塩釜市長「歯応えがあって脂身もちょうど良く、旨味が口の中で広がる感じがしますので、自信を持って皆様方に食べていただけるひがしものが取れたと思います」
競りでは7日に水揚げされたひがしもの27本が、1キロ当たり2000円から3300円と例年並みの価格で取引されました。