牧原法務大臣自らや秘書が旧統一教会のイベントに合わせて37回参加するなど接点が明らかになったことについて、石破総理大臣は問題視はしない考えを示しました。

石破総理大臣 「(牧原大臣は)自民党の調査に対しましても確認に時間がかかりましたため、当初の調査の締め切りには間に合わなかったものの、追加的に報告がなされていたというふうに聞いております」

 石破総理は自民党としてすでに把握していたとして「新たな接点とは考えていない」と述べました。

 そのうえで「牧原大臣は当該団体とは関係を絶っている」として、法務大臣としての職務を遂行するうえで問題ではないという考えを示しました。