プロ野球ドラフト会議で、楽天イーグルスは大学ナンバーワン野手の宗山塁選手(明治大学)を1位で指名し、5球団競合で抽選の結果交渉権を獲得しました。
三木肇監督や、石井一久シニアディレクターら6人が出席したドラフト会議で、楽天は大学ナンバーワン野手、明治大学の宗山塁選手を1位指名。5球団が競合し、森井誠之球団社長がくじを引き当て、交渉権を獲得します。
森井誠之球団社長「ほっとしました。楽天イーグルスがいかに素晴らしい球団で、東北・宮城・仙台の皆さんが大好きで、いかに素晴らしいかを伝えてお迎えしたい」
大学でドラフトを見守っていた宗山選手も笑顔を見せます。
明治大学宗山塁選手「若い選手からベテランまでバランス良く、レベルの高いチームだと思っています」
宗山選手は広島県出身、右投げ左打ちの内野手でポジションはショートです。
球団は「走攻守でずば抜けている選手。グラブさばきはプロ即戦力」と評価しています。
明治大学宗山塁選手「試合に出続けられる息の長い選手になっていきたい。日本代表トップレベルでプレーし続けられる選手を目指したい」