khb子どもの笑顔を広げようキャンペーンです。番組やイベントなどを通して子どもたちを応援して、笑顔を広げる取り組みを行っています。26日に自然と触れ合うイベントを開催しました。

 宮城県利府町で開催した、ぐりりの森あそびには21家族65人が参加しました。

 ぐりりの森はkhbが1990年から行っているグリーンキャンペーンの一環で、利府町の県有林の命名権を取得し、森の整備や自然と触れ合うイベントを定期的に開催しています。

 森の成長を促すため木や竹の間伐をして、森を訪れた人が安全に歩けるよう階段の整備も行います。

 森林インストラクター篠澤和来さん「インターネットで分かるとか図鑑で見たことあるとか、知識的にたくさん持っている子も多いと思うんですけども、実際に生で触ってみるとか、またそれは1つの学びになると思うので、森にとっても良かったかなと思います」

 イベントではクラフトづくりにも挑戦し、子どもたちにとってあっという間の時間です。

 父親「大人だから手伝おうかなと思っていたんですけど、子どもたちも最初は不安そうだったのが、だんだん数こなしていくうちにすごく自信にあふれたような顔をしてて、見てる親としてもすごくいいイベントだったなと思います。
 子ども「僕たちも森を大切にしていけるからいいと思う」

 ぐりりの森あそび、次回は2025年春に開催を予定しています。