新春恒例の東京消防庁の出初め式が行われ、ポンプ車など144台による消火活動などが披露されました。

 江東区有明で行われた東京消防庁の出初め式には、小池都知事や消防隊員らおよそ2900人が参加しました。

 訓練は首都直下地震などの大規模災害を想定し、ドローンなどで被害状況を確認して建物の高層階に取り残された要救助者をヘリコプターで救出する手順や、ポンプ車など144台による消火活動などが公開されました。

 最後に一斉放水が披露され、およそ5000人の観客からは大きな歓声が上がりました。