宮城県気仙沼市の小中学校では、一足早く7日から授業が再開しました。

 気仙沼小学校では新年初めての登校日を迎え、全校児童238人が元気に登校しました。

 気仙沼市では、教員の働き方改革や児童に放課後の時間を有効活用してもらおうと2024年度から授業数を週に3時間減らしていて、授業日数を確保するため他の自治体より1日早く7日から授業が再開しました。

 全校集会はインフルエンザの感染防止のためオンラインで行われ、小野寺貴子校長が「あいさつをしっかりとして、友達を大切にしてください」と話しました。

 児童「水族館に行ったりした。国語で漢字をうまく書けるようにしたい」「冬休みの最後にパーティーをしました。幸せな1年になれば良いなと思います」

 宮城県ほとんどの小中学校では、8日から授業を再開します。