宮城県蔵王町で正月の恒例行事となっている「親子たこあげ大会」が開かれました。
この大会は蔵王町円田地区の「子ども会育成会」などが地域の交流を深めようと毎年行っていて今年で34回目となります。
13日は晴天と「風」に恵まれ、参加した親子連れなどおよそ200人が地区内の田んぼでたこ揚げに挑戦しました。
子どもたちは、1か月ほどかけて手作りしたというオリジナルのたこを大人のサポートのもと一生懸命にあげていました。
参加した男の子「揚がって嬉しいです。たぶんこれでもう運を使い切りました」
参加した女の子「(巳年なので)へびにして、和柄の白へびに描いてきました。和柄の丸のところとかこの柄にお友達の名前を刻んだ。6年生で最後のたこあげをみんなの思い出を飛ばしたいなと思ったので名前を和柄に隠して揚げてました」
表彰式では『デザイン賞』や『よく上がったで賞』といった賞が贈られました。