救急現場で外国人や聴覚障害者の症状を把握するために使う「コミュニケーション支援ボード」を明治安田生命保険が東京消防庁に寄付しました。
明治安田生命保険は、傷病者が指などで絵を差し、自身の症状を救急隊員に伝えることができる「コミュニケーション支援ボード」1750枚を東京消防庁に寄付しました。
今年、東京で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」で外国人や聴覚障害者が来日することなどから、実際のコミュニケーション支援ボードを使った訓練を行いました。
ボードは日本語の他に、英語や中国語など6つの言語で書かれています。