パナソニックホールディングスの楠見雄規社長は、今後の成長が見通せないテレビやキッチン家電などについて、2026年度までに抜本的な対策を行うと説明しました。
パナソニックHD 楠見社長 「高収益な事業の塊にしていくということは、事業のやり方というのも大きく見直していかないといけない」
このうち、テレビ事業については売却する可能性もあるということです。
グループの経営改革として事業会社のパナソニックを2025年度中に解散し、複数の会社に分割するということです。
楠見社長 「『パナソニック株式会社』という名前を残すか残さないかは、現在の時点でまだ何も議論もできていない」
(「グッド!モーニング」2025年2月5日放送分より)