4月に開幕する大阪・関西万博に出展する企業が、未来やSDGsについて考えてもらおうと宮城県気仙沼市の中学校で出前授業を行いました。

 出前授業は全国の小中高校で行われるEXPOスクールキャラバンの一環で、気仙沼中学校の2年生81人が参加しました。

 万博に出展する住友グループの職員が講師となり、住友林業などの歴史や万博のパビリオンにグループが育てた木の木材が使われていることなどを紹介しました。

 生徒らは、修学旅行で7月に万博を見学する予定です。

 生徒「万博は母が行ったことがあり少しは聞いていたんですけど、調べても分からない事も多かったので、住友館について良く知れたなと思いました」「万博の見方も変わるだろうからうれしいし、参考にして考えながら見て回りたいです」