日経平均株価は取引開始とともに値下がりし、下げ幅は一時900円を超えました。

 トランプ大統領の関税に関する発言や、3日に発表されたアメリカの経済指標の悪化で世界的な景気悪化への警戒感が広がり、ニューヨーク市場でダウ平均が一時900ドル以上、下落した流れを受けました。

 輸出関連銘柄などが値下がりしています。

 外国為替市場では、一時1ドル=148円台後半まで急速に円高が進みました。