楽天イーグルスはオリックスとオープン戦2連戦を戦いました。
4日は宗山選手が3打点の活躍、5日は岸が順調な調整ぶりを披露し開幕カードのオリックスに連勝です。
4日は、宗山が第3打席のチャンスでライト前にはじき返し、2塁ランナーの小深田選手が一気にホームイン5試合ぶりの打点を挙げると次の打席でストレートを捉え、右中間へのタイムリースリーベース。
宗山は2打席連続タイムリーで、3打点の活躍でした。
宗山塁選手「開幕でスタメンに名を連ねるというところはまず最初の目標。チームの一員としてしっかり勝負できればという強い思いがあります」
5日はチーム最年長の岸が実戦2度目のマウンドに上がりました。
立ち上がり1塁3塁にランナーを背負い、宗にレフト前に運ばれ1点を失います。
その後はカーブにコーナーを突くストレートと緩急を使ったピッチングで、オリックス打線を封じます。
4回裏に1アウト3塁のピンチを招いた岸は犠牲フライで更に1点を奪われますが、実戦登板最長の4回を投げ3安打2失点と、開幕ローテーション入りへ順調に調整を進めています。
【オープン戦】@京セラドーム大阪
◆4日・オリックス2-13楽天 ◆5日・オリックス2-5