1904年(明治37年)に創業し、あぶらとり紙で知られる京都の「よーじや」が、新しいブランドロゴを発表しました。

よーじやグループ 國枝昂社長 「ブランド(ロゴ)を60年ぶりに変えるということで、プレッシャーも大きいですし、どうなるかなという不安もある」

 あぶらとり紙のほか、近年はスキンケア商品やカフェ事業にも力を入れていて、土産店としてのイメージを刷新する狙いです。

 これまで「手鏡に映った京美人」でおなじみだった、イラストから生まれた企業キャラクターもお披露目されました。

 名前は「よじこ」、Suicaのペンギンや、チーバくんを手がけた人気デザイナーの作品です。

 これまで親しまれてきた手鏡に映る「よじこ」は、今後も、あぶらとり紙のパッケージなどに残るということです。

(「グッド!モーニング」2025年3月29日放送分より)