震災からの復興を支援しようと、埼玉県熊谷市の市民団体が宮城県気仙沼市で桜の接ぎ木の講習会を行いました。

 講習会は震災の3年後から、気仙沼市で桜の植樹を続けてきた熊谷市の市民団体が開いています。

 接ぎ木をするのは、熊谷桜という八重桜です。市民約30人が、説明を受けながら挑戦しました。

 参加者「難しかったです。白く可憐な花なのでかわいく咲いてもらえると良いかな」

 この市民団体は、これまで気仙沼市に1000本を超える熊谷桜を植樹しています。