スノーボード世界選手権のビッグエアで村瀬心椛、木俣椋真が男女で金メダルを獲得しました。

 急斜面を滑り降り、技の難度や完成度などを競うビッグエア決勝が行われました。

 2022年の北京オリンピックで銅メダルを獲得した村瀬心椛の1回目。

 「1回目から攻めた」と3回転半する大技を決めて高得点をマークします。

 村瀬は今大会初めてとなる金メダルを獲得。

 表彰台を日本勢が独占しました。

 また男子決勝では木俣椋真が3回目に5回転半する大技を成功。

 こちらも自身、今大会初の金メダル獲得です。

 来年のミラノ・コルティナ・ダンペッツォオリンピックへ期待が膨らみます。

写真:アフロ