石破総理大臣が太平洋戦争の激戦地で慰霊式に出席しました。

 硫黄島を訪問した石破総理は、アメリカのヘグセス国防長官とともに日米合同の慰霊式に出席しました。

 その後、戦死した兵士の遺骨収集作業の現場や、戦時中に使用されていた地下壕(ごう)などを視察しました。

 硫黄島では太平洋戦争末期に日本軍とアメリカ軍がおよそ1カ月にわたり激しい戦闘を行いました。

 現職総理大臣が硫黄島を訪れるのは2013年に当時の安倍総理が訪問して以来です。