アメリカの相互関税の影響で日経平均株価は4日もさらに値を下げ、一時、900円以上急落しました。

 (経済部・高瀬幸介記者報告) “トランプ関税”による影響が止まりません。

 去年8月の大暴落以来となる安値水準に、市場のショックの大きさがうかがえます。

男性 「持ってる株だいぶ下がりました。しばらくこのままいくんじゃないかと」

 日経平均株価は900円以上急落し、3万4000円を割り込みました。

 背景にあるのはアメリカの相互関税とそれに対する世界各国の報復関税です。

 市場では、世界的な混乱が想定以上に長期化するとの懸念が強まっています。

 また、急速に進む円高も株価を押し下げる要因となっています。

 自動車などの輸出関連銘柄に加えて、銀行株なども売られるほぼ全面安の展開でした。

 午前の終値は3日より917円安い3万3818円でした。

 市場関係者からは「すべてはトランプ大統領次第」との諦めムードの声も出ていて、不安定な値動きはまだ続きそうです。