コンビニ大手のセブン-イレブンは、作り立てのニーズが高まっているとして、いれたての本格的な紅茶の提供を拡充します。

 セブン-イレブンは、いれたての紅茶が楽しめる「セブンカフェティー」を来年2月までにおよそ2000店舗に順次、拡大します。

 専用マシンによって紅茶をいれる際の蒸し方や注ぎ方などを忠実に再現し、こだわりの茶葉を使用することで紅茶本来のおいしさを引き出せるということです。

セブン-イレブン・ジャパン商品本部 櫻井宏子さん 「今、非常に出来立てのニーズというのが高まっていて、紅茶という形で新しい商品を展開していこうと」

来店客 「値段的にも、結構お手頃じゃないですか。すごい美味しいんでやはりつい来てしまう」

 すでに販売している焼きたてのメロンパンやクロワッサンなどと共に、“できたて”を近所で購入したいというニーズに応えたいとしています。