埼玉県吉川市でリサイクル会社が回収したドラム缶の中から遺体が見つかった事件で、ドラム缶は県内にあるトランクルームに放置されていたものだったことが分かりました。
18日午後、吉川市のリサイクル会社で「ドラム缶の中から人の足が見える」と従業員から110番通報がありました。
遺体は成人とみられていて、大きな欠損はありませんでしたが、その後の警察への取材で見た目などから女性と特定されたことが分かりました。
ドラム缶はリサイクル会社が前日に県内のトランクルームの中から回収していたということです。
管理会社が契約料金が未払いだったトランクルームの中に放置されていた荷物を回収するよう、リサイクル会社に依頼していました。
警察がトランクルームの契約者情報や死因などを調べています。