宮城県では21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに402人確認されました。月曜として過去2番目の多さです。
感染が確認されたのは、仙台市216人、名取市39人、石巻市17人、多賀城市16人、岩沼市15人、亘理町14人、七ヶ浜町11人、大崎市・塩釜市で各10人、富谷市7人、東松島市・登米市・利府町・大河原町で各6人、栗原市5人、松島町4人、柴田町3人、白石市・涌谷町・加美町で各2人、角田市・蔵王町・南三陸町・大衡村・県外在住者で各1人の計402人です。
年代別では、10歳未満81人、10代66人、20代51人、30代・40代が各57人、50代39人、60代24人、70代14人、80代9人、90代4人です。
宮城県のまとめによりますと、21日午後1時時点で療養者は過去最多7,050人で、内訳は入院252人、宿泊療養は過去最多1,158人、自宅療養は過去最多4,823人、入院・療養先の準備中・調整中635人、療養先調整中182人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で44.0%(225/511床)、重症病床は16.4%(9/55床)、仙台医療圏に限ると50.6%(167/330床)、重症病床は20.0%(8/40床)です。
宮城県が発表している19日現在のPCR検査等の実施状況は、16日2,204件(陽性881)、17日2,302件(陽性721)、18日1,478件(陽性747)、コールセンターへの相談件数は、16日742件、17日709件、18日625件となっています。