任期満了に伴う宮城県の石巻市、登米市、栗原市、東松島市の4つの市長選挙が20日に告示されました。
このうち東松島市長選挙では、現職の渥美巖氏が無投票で3回目の当選を決めました。 東松島市長選挙は現職の渥美巖氏(77)の他に届け出が無く、前回に続いて無投票で3回目の当選が決まりました。
渥美巖氏「政治経験を最大限に生かしながら、しっかりと国に対しては言いたいことをお願いしながら、地方の声をお願いしながら、理解してもらえるように全力で私も駆けて参りたい」
栗原市長選挙には、届け出順に現職の佐藤智氏(68)、前市長の千葉健司氏(68)の2人が立候補しました。
石巻市長選挙には、届け出順に新人で元市議の青木満里恵氏(70)、新人で介護福祉施設職員の木村紀斗氏(50)、現職の斎藤正美氏(70)の3人が立候補しました。
登米市長選挙には、届け出順に新人で前市議の永島順子氏(70)、現職の熊谷盛広氏(74)、新人で前行政区長の吉田裕氏(76)、新人で前市議の熊谷康信氏(47)の4人が立候補しました。
3つの市長選挙は、27日に投票が行われ即日開票されます。