石破総理大臣は22日から3日間の日程で中国を訪問する公明党の斉藤代表に習近平国家主席宛ての親書を託しました。

公明党 斉藤代表 「親書の中に総理のお言葉がお気持ちが全部入ってると思いますので、私その親書を見る立場にありませんけども、総理からはしっかりと我々の立場をお話ししてきて下さいという趣旨のお話がございました」

 斉藤代表は「日本国民が中国に対して抱いている懸念や懸案事項など率直に話し合いたい」と訪中の意義を強調しました。

 林官房長官は「様々なレベルで意思疎通を深めていくことが重要だ」との考えを示したうえで、「日中間の交流の強化につながることを強く期待している」と述べました。