16日の地震の影響で続いていた、仙台市青葉区新川の団地の断水は、早ければ4月5日にも解消する見通しになりました。
青葉区新川の団地では、地震の影響で水道管が破損し、52世帯で断水が続いています。
水道管は民間の事業者が管理していますが、資金不足から復旧工事が進まず、27日、住民約30人と事業者との話し合いが非公開で行われました。
事業者側は、水道の修理にかかる費用約70万円を全額負担して、早ければ28日にも工事を発注する見通しを示したということです。
ハイランド自治会早阪恵津朗会長「一応めどが立って、いつごろから水が飲めるという形がとれましたので、その辺は皆さん納得していただいていて、ある程度喜んでいただいたかなっていう形で思っています」
工事が順調に進めば、断水は4月5日にも解消する見込みです。