ベガルタ仙台が、学生を対象にしたVEGAゼミを開講しました。様々なイベントに取り組みながらプロスポーツの運営などを学びます。
VEGAゼミは、ベガルタ仙台市民後援会がプロスポーツの運営などを学んでもらおうと企画しました。
参加費は無料で、リモートでの参加者を含め38人の大学生が参加しました。
ベガルタの前社長でもあるベガルタ仙台市民後援会理事長の佐々木知廣さんが、集客力や企画の考え方に対する講義の中で「提言だけするのではなくて、実行するとしたらできないことを言っても意味がない」と語りました。
参加者「スポーツ関係の仕事に就きたいので、勉強になると思い参加しました」「ベガルタ仙台が、どのように地域と関わっているか体験したくて参加しました」「早く色々なな企画をやってみたいです」「自分たちの若い力で盛り上げていきたいです」
ベガルタ仙台市民後援会佐々木知廣理事長「ベガルタ仙台にかかわらず、スポーツで街を元気にしたいという若者はいっぱいいます。その人たちに勉強の機会を与えたいと思い企画しました。我々のアイデアは枯渇していますので、若い人たちからアイデアをもらいながら我々も元気になっていきたいと思います」
参加した大学生はグループごとに分かれ、ラジオ番組の制作や七夕の企画などベガルタ仙台関連の様々なイベントに取り組むことになっています。
VEGAゼミは10月まで続きます。