人気アニメのキャラクターが印刷されたマスクを無断で製作し販売したなどとして、女性パート従業員が書類送検されました。
著作権法違反などの疑いで20日、仙台地検古川支部に書類送検されたのは、大阪府高槻市に住む54歳のパートの女性従業員です。
女性従業員は、2021年3月から4月にかけ、鬼滅の刃や呪術廻戦のキャラクターが印刷された布製マスクを作り、著作権者に無断でフリーマーケットアプリで4枚、販売するなどした疑いが持たれています。
宮城県佐沼警察署のサイバーパトロールで発覚し、自宅からマスク約160点を押収しました。
女性従業員は「2年前に小遣い稼ぎとして始めた」「これまでに400枚ほど販売した」と話しているということです。