宮城県川崎町で道路工事の警備員の男性が軽自動車にはねられ死亡しました。
警察によりますと13日午前10時25分ごろ、宮城県川崎町前川荒町の県道14号で、道路工事の警備に当たっていた、大河原町の会社員、林隆彦さん(63)が、84歳の男性が運転する軽自動車にはねられました。
林さんは頭などを強く打ち、仙台市内の病院に運ばれました。
事故当時、林さんは意識があり会話もできる状態でしたが、その後容体が急変し、事故からおよそ9時間半後の、13日午後8時ごろ、収容先の病院で死亡が確認されました。
警察の調べに対し、軽自動車を運転していた男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。