東海道新幹線の豊橋駅で14日午前と午後の2回ポイントが切り替わらない事象がありました。午後は最大で45分ほど運転を見合わせ、現在もダイヤの乱れが続いています。

 JR東海によりますと、午後1時半ごろ、東海道新幹線の豊橋駅で14日で2回目となる線路のポイントが切り替わらない事象がありました。

 この影響で下りでは東京駅と名古屋駅の間、上りでは新大阪駅と静岡駅の間で45分ほど運転を見合わせましたが、午後2時15分に全線で運転を再開しました。

 豊橋駅では午前9時半ごろにもポイントが切り替わらないことによる運転の見合わせが起きていて、約4万7000人に影響が出ていました。