宮城県では21日、新たに527人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
新たに感染が確認されたのは、仙台市255人、大崎市45人、石巻市29人、多賀城市23人、気仙沼市19人、名取市18人、富谷市14人、大河原町12人、東松島市・美里町・加美町で11人、栗原市10人、岩沼市・塩釜市・柴田町で各8人、利府町7人、白石市6人、川崎町5人、女川町・色麻町で各4人、蔵王町・七ヶ浜町・大和町で各3人、村田町・涌谷町で各2人、角田市・登米市・大郷町・松島町・亘理町・県外在住者が各1人の計527人です。
年代別では、10歳未満148人、10代110人、20代55人、30代85人、40代81人、50代30人、60代9人、70代6人、80代2人、90代1人です。
宮城県の木曜日の感染者は、2月3日683人、10日713人、17日906人、24日469人、3月3日659人、10日692人、17日541人、24日699人、31日622人、4月7日676人、14日595人、21日527人と推移、2週連続で減少しています。
また、仙台市で患者1人が亡くなり、宮城県の死亡者は183人となりました。
宮城県のまとめによりますと、21日午後1時時点で療養者が5,492人で、内訳は入院133人、宿泊療養937人、自宅療養が3,352人、入院・療養先の準備中・調整中800人、療養先調整中270人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で20.8%(109/523床)、重症病床は7.3%(4/55床)、仙台医療圏に限ると26.0%(89/342床)、重症病床は7.5%(3/40床)です。
宮城県が発表している19日現在のPCR検査等の実施状況は、16日1,309件(陽性416)、17日924件(陽性214)、18日2,486件(陽性557)です。コールセンターへの相談件数は、16日431件、17日415件、18日556件となっています。