仙台市の小学校の給食に、愛媛県宇和島市で養殖されたマダイが提供されました。

 宮城野区の榴岡小学校では、愛媛県宇和島市特産の養殖マダイを使った給食が提供されました。

 新型コロナの影響で需要が落ち込むマダイの消費拡大につなげる取り組みの一環で、仙台市の歴史姉妹都市である宇和島市と協力して企画しました。

 児童らは宇和島市の水産業者から養殖の方法などについて説明を受けたあと、鯛めしに調理されたマダイを味わいました。

 児童「今回の宇和島の話を聞いて、更においしく感じました「沢山入っていたので、とてもうれしかったです」

 仙台市は、10月中に学校給食を実施しているすべての市立の小中学校の献立にマダイを加える予定です。