各地で異例のヒットを飛ばす、ご当地ガチャタマシリーズが遂に東北初上陸です。地元の名物などのキーホルダーが入ったカプセルトイの仙台版、仙台ガチャタマが1日に発売されました。
地元の人しか知らないマニアックさが面白いと話題の、ご当地ガチャタマシリーズ。
2021年3月の大宮ガチャタマ発売以来、シリーズの販売累計は16万個を超え、各地で大ヒットを飛ばしてきました。
阿部美里アナウンサー「遂に版仙台ガチャタマが発売となりました。仙台の人たちなら盛り上がること間違いなしのラインアップです」
東北初上陸の仙台ガチャタマは、仙台ターミナルビルが市内10の企業や自治体と8月から開発を進め、エスパル仙台の本館2階と東館1階、藤崎本館5階の3カ所で発売されています。
2012年に惜しまれながら閉館したライブホール、Zepp Sendaiや、容器のひもを引くと温まるスタイルでおなじみの、お弁当のこばやし網焼き牛タン弁当など、どこか懐かしく新しい魅力も発見できる10種類が販売されています。
4歳の男の子が引いたのは、EAGLES BEER。ビールはまだ飲めない分うれしかったようです。
仙台ターミナルビルショッピングセンター事業本部佐藤啓央さん「仙台の方に、昔の物や今の物をどんどん愛していただいたり知っていただくことをまずきっかけにしながら、楽しかったねとか昔あったよねとか話題が盛り上がっていけば良いなと思っております」
仙台ガチャタマは、1個300円。売り上げの一部は、仙台市のごみ減量やリサイクル促進のため寄付されるということです。