仙台89ERSの選手やコーチによる、小学生を対象にしたバスケットボール教室が、宮城県登米市で開かれました。
この教室は、次世代を担う地元の子どもたちの育成支援に繋げたいと、電子部品を製造する登米村田製作所が今年初めて開いたもので、地元のミニバスケットボールチームに所属する小学生86人が参加しました。
子どもたちは、プロの世界で活躍する仙台89ERSの選手やコーチから、ドリブルでボールを強くつくことや、シュートの上手な打ち方などを楽しく学んでいました。
【参加者】「将来バスケ選手になった時に役立ってくれると思います」
【参加者】「初めて教わる事もあったしこれからにも繋がることだなと思ったので、練習に活かしていきたいと思いました」
【仙台89ERS 澤邉圭太選手】「何に対しても挑戦して、何事も失敗して成長していくものなので、そういうことをしっかり学んでくれたらと思いました」
子どもたちはこの後選手たちと一緒に記念写真を撮るなど、楽しいひと時を過ごしました。