ゴールデンウィーク中の水辺での事故を防ごうと、河川を管理する仙台河川国道事務所が一斉点検を行いました。

 阿武隈川水系と名取川水系を管理する仙台河川国道事務所では、毎年ゴールデンウィーク前と夏休み前に、多くの人が利用する水辺の施設で安全点検を行っています。

 10日は、宮城県丸森町の阿武隈川河川敷にある船着き場で、看板や手すりにぐらつきが無いかなど施設内に危険な箇所が無いかを確認しました。

 仙台河川国道事務所角田出張所高橋和也所長「皆さんの安全を確保するために施設の点検を行っております。増水した場合には、近付かないようにお願いします」

 一斉点検は18日まで行われ、危険な箇所があった場合は速やかに修繕するということです。