2日朝、宮城県登米市のキャンプ場で、キャンプ用のガスボンベが破裂し男性3人がやけどを負いました。いずれも会話はできる状態ということです。
2日午前7時10分ごろ、登米市迫町の長沼フートピア公園キャンプ場で、キャンプに来ていた男性から「ガスボンベが破裂した」と119番通報がありました。
この破裂によって20代から30代の男性3人が、顔や手などにやけどを負いました。 3人は登米市内の病院に運ばれましたが、いずれも会話はできる状態ということです。 警察によりますと、バーナーに携帯用ガスボンベを接続し、朝食の準備をしていたところボンベが破裂したということです。
近くにあった日除け用のタープなども燃えましたが、自分たちで消火しました。
3人は同じ職場の仲間5人で、1日からキャンプに来ていました。
警察と消防が、ガスボンベが破裂した原因を調べています。