宮城県気仙沼市で高校生が育てた野菜や花の苗の販売会が行われました。
30日、本吉響高校で開かれた苗の販売会では、ナスやトマトなどの野菜の苗、マリーゴールドやラベンダーといった花の苗などおよそ50品種、4000株が販売されました。
苗は農業選択や農業愛好会の生徒たちが育ててきたもので、訪れた地域の人たちは育ち具合を確かめながらお気に入りの苗を買い求めていました。
苗を買った人「苗が立派だし成長しているそこが魅力だね」
本吉響高校2年生「僕らが授業で育てた苗がこういう感じで売れれてすごく嬉しいです。他で買った野菜に引けを取らないよう美味しく育ってほしいです」