仙台89ERは26日と27日、ホームでレバンガ北海道と対戦しました。26日の試合では、キャプテン青木がキャリアハイを更新する27得点の活躍で勝利を飾りました。

 今シーズン最後のホームゲーム2連戦は、khb東日本放送がゲームスポンサーの開局50周年あすとつながるkhbデーでした。 26日のゲーム1は、ブースや渡辺の3ポイントシュートで得点を重ねます。

 対する北海道は、長身の外国籍選手にボールを集めゴール下に攻め込ます。

 接戦で気を吐いたのは、キャプテン青木でした。積極的にシュートを放ち、16本中12本と高い確率でネットを揺らします。

 青木はキャリアハイを更新する27得点で、粘る北海道を突き放しブースターに勝利を届けました。

 連勝を狙った27日のゲーム2は、序盤から両チーム3ポイントの応酬となるなど、この試合も一進一退の攻防が続きます。

 しかし、終盤は北海道に突き放され今シーズン最後のホーム2連戦は1勝1敗に終わりました。

 青木保憲選手「本当に苦しいシーズンで、どうして良いか分からない時もあったんですけど、皆さんの掲げているタオルを見たり笑顔を見たり、それで僕らは力をいただききました。もう一度、皆さんにありがとうと伝えたい」

 仙台89ERSは5月3日と4日に、アウェーで千葉ジェッツと対戦、今シーズンの最終戦となります。

【26日】仙台86−73北海道

【27日】仙台66−73北海道

@カメイアリーナ仙台