4月に開校した宮城県大崎市の日本語学校の留学生が、地元の高校生らと交流しました。

 おおさき日本語学校は、実践的な日本語能力の習得につなげるため、地域の住民などと交流する科目を学習課程に盛り込んでいます。

 28日は古川黎明高校の生徒と地域住民との交流会が開催され、生徒が開発し地元の道の駅などで販売されている古川なすを使ったパウンドケーキが振る舞われました。

 留学生は台湾やベトナムなど出身地の飲み物を提供し、日本語での会話を楽しみながら交流を深めていました。