杜の都の初夏を彩る仙台・青葉まつりは、本まつりの21日、4年ぶりに復活した「時代絵巻巡行」などが行われています。
20日開幕した仙台・青葉まつり。「本まつり」の21日は祭りの目玉伊達政宗公の出陣を再現した「時代絵巻巡行」が行われました。
全長2・2キロの巡行には、甲冑姿の武者行列や、豪華絢爛な10基の山鉾がすずめ踊りの踊り手と仙台市中心部を練り歩きました。
参加した踊り手「今年初めてなんですけど雰囲気もあってすごい楽しいです」
訪れた人「迫力あって面白いです。みんなで踊っているところが元気あっていいなと思います」
新型コロナによる中止や縮小を経て4年ぶりに通常開催された仙台・青葉まつり。
20日夜の宵まつりでは揃いの法被を着た踊り手たちがすずめ踊りを披露し、杜の都の夜を盛り上げました。
訪れた人「ようやく日常のイベントが戻ってきたなっていう感じで楽しかったです」
外国から訪れた人「なかなかこういうことは海外だと見かけないので仙台の文化として見て感動しました」