仙台市で開催された定禅寺ストリートジャズフェスティバルの人出は、前年を大きく上回る55万人だったことが分かりました。

 9日と10日に開催された定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、全国から集まったミュージシャンたちがパフォーマンスを披露し多くの人でにぎわいました。

 参加者や来場者の制限が無くなり、4年ぶりの通常開催となりました。

 主催者によりますと、人出は55万人で前年と比べて35万人増加したということです。コロナ前の2019年と比べると、ステージ数が半減している影響などもあり22万人少なくなりました。

 主催者は「翌年も多くの人に出演してもらえるよう運営していきたい」と話しています。