「楽都」仙台に秋の訪れを告げる、定禅寺ストリートジャズフェスティバルは10日、2日目を迎え、4年ぶりの通常開催に多くの音楽ファンでにぎわいました。
9日開幕した「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、定禅寺通や勾当台公園など23か所を会場に行われています。
新型コロナのため、去年は出演バンドを県内在住者に限定するなど、規模を縮小して行われましたが、今年は4年ぶりに通常開催となりました。
参加した仙台ゴンザレス堀田朋子さん「私も久しぶりだったのでとても気持ちよく。お客さんに来ていただいたのが一番嬉しいです。聞いていただけて感謝の気持ちです」
訪れた人たちは、手拍子をしたり体でリズムをとったりして、生の演奏に耳を傾けていました。
訪れた人「声出せたり拍手も出てよかったと思います」「音を聞くのもいいけど動きとか見るのも楽しかった」
ジャズフェスは10日午後5時半まで、一部会場は午後8時まで行われます。