宮城県のインフルエンザの感染者数が5週連続で増加し、県が注意報を継続して注意を呼び掛けています。
県が21日に発表した17日までの1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり8.56人と前の週を1.22人上回り5週連続で増加しました。
地域別では、仙台が12.25人で最も多く、次いで、石巻が7.20人、塩釜が7.13人などとなっています。
県は注意報を継続して、注意を呼び掛けています。
新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり22.77人で、前の週より9.70人減りましたが、高い水準が続いています。