宮城県の栗原市、石巻市、登米市の市長選挙は27日に投開票され、現職2人新人1人が当選しました。

 4人の争いとなった登米市長選挙は、新人で前市議の熊谷康信氏(47)が1万5995票を獲得し、現職の熊谷盛広氏(74)ら3人を抑えて初当選を果たしました。

 現職と前市長との一騎打ちとなった栗原市長選挙は、現職の佐藤智氏(68)が1万8720票を獲得し再選を決めました。

 3人の争いとなった石巻市長選挙も現職の斎藤正美さん(70)が、新人2人に大差をつけ2回目の当選を決めました。