8日から開幕する仙台クリスマスマーケットの準備が進んでいます。フォトスポットとなる大きなスノードーム型のオブジェが設置されました。

 仙台の新たな冬のイベントとしてkhbが2022年から始めた仙台クリスマスマーケットは、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で8日に開幕します。東北最大級の高さ5メートルのツリーや温かい食べ物や飲み物などを販売する20軒のヒュッテがクリスマスムードを盛り上げます。

 定禅寺通り側のヒュッテの近くでは、クリスマスの思い出にフォトスポットとして利用してもらおうと、高さ約3メートルの大きなスノードーム型オブジェが設置されました。

 オブジェは、透明な板163枚を使って作られています。中にはサンタの置物やクリスマスツリー、そしてオーナメントが飾り付けられ、会場に彩りを添えています。

 仙台クリスマスマーケットは入場無料ですが、混雑が予想される特定日は運営協力金が必要でチケットはローソンチケットで販売されています。特定日に入場した方には限定のマグカップが付いてきます。