新型コロナが5類に移行して初めての年越しを控え、仙台市青葉区の仙台朝市は30日、年末年始用の食材を買い求める人たちでにぎわいました。
60軒ほどの店が立ち並ぶ仙台朝市。こちらのお店では、正月の食卓を彩るアワビなど豪華な食材が、中国による日本産海産物の全面禁輸の影響で、例年よりも3割ほど安く販売されていました。
こがね海産物堀松健司郎代表「あと2日でお正月ですからね。おいしいものたくさん、買って楽しんでいただければいいなと思ってます」
買い物客「結構奮発しました。塩釜のマグロも買ったんですね中トロ。楽しもうと思ってます」「カニとかマグロとか(買いました)」「息子たちと孫がいっぱいいるのでがんばって作ります」
仙台朝市の年内の営業は31日までで、新年は一部の店舗を除き、1月5日に初売りが行われます。