ベガルタ仙台は12日、チーム全員で仙台市青葉区の大崎八幡宮を訪れ今シーズンの必勝を祈願しました。

 クラブ創設30周年を迎えたベガルタ仙台は、15日のキャンプインを前に森山佳郎監督をはじめ選手やスタッフ約60人で大崎八幡宮を訪れました。

 J1昇格を目指し11日から全体練習を開始しているチームは、トレーニングを終えてからの参拝です。

 本殿では森山監督と菅原龍之助選手が神前に玉串を捧げて、必勝を祈願しました。

 森山佳郎監督「神社の神聖な雰囲気が好き。今シーズンも始まるんだという気持ちになった。お願いというより自分たちが人事を尽くして、神様が微笑みかけてくれるものと思う」

 チームには、辰年生まれの年男が6人います。キャプテンの遠藤選手に抱負を聞きました。

 遠藤康選手「12年に1回なので気にしない。僕らしくやっていきたい。上に登って行けるようにやっていきたい」

 ベガルタ仙台は15日から約1か月間、沖縄県と宮崎県でキャンプを行い2月のJ2開幕に備えます。