宮城県では能登半島地震の支援先となった石川県能登町に向け、職員の本格的な派遣が始まりました。
派遣される総務部と企画部の事務職員4人は、出発式で伊藤副知事から激励を受けました。
先遣隊の職員が把握した被災地のニーズに応じ、現地で支援物資の管理や避難所の運営などに当たる予定です。
県企画部総合政策課高橋賢一班長「東日本大震災を経験して乗り越えてきた立場だからこそ支援できるものがあるのかなと考えておりますので、被災者の気持ちなども考えながら作業に当たれればと思っております」
4人は12日に能登町に到着し、1週間現地で活動します。