宮城県のインフルエンザ感染者数が、3週連続で増加しました。警報の継続基準を上回っています。
28日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり23.56人と前の週より6.21人増えました。増加は3週連続です。
地域別に見ると、仙南で44.43人、塩釜で25.31人、気仙沼で25.25人などとなっていて、警報継続の基準値である10人を全ての地域で上回っています。
若い世代での感染が目立っていて、マスクや手洗いなどの基本的な対策やせきエチケットを呼び掛けています。
新型コロナの感染者数は、1医療機関当たり18.78人で前の週より5.97人増えました。10週連続の増加です。