宮城県の多賀城創建1300年を盛り上げようと、奈良時代にも食べられていたとされる稲の原種に近い古代米を使った新メニューがお披露目されました。
お披露目会には、古代米の生産者など約15人が参加しました。
多賀城創建1300年を盛り上げようと多賀城市などが考案した新メニューは、古代米を使ったカレー2品とソフトクリームです。 カレーには石巻市産の未利用魚なども使われていて、食品ロスにも配慮しているということです。
&Sun深谷晃太オーナーシェフ「皆さんにぜひ足を運んでもらい、レストランでもご飯を食べてもらえればと思っています」
古代米を使った新メニューは、6日に多賀城市の東北歴史博物館にオープンするレストランで提供されます。