仙台市若林区のせんだい農業園芸センターでは、バラの花が例年より1週間ほど早く見頃を迎え、訪れる人を楽しませています。
園内には1400平方メートルほどのバラの花壇が設けられ、赤やピンク、黄色など約200種類1200株の色とりどりのバラが花を咲かせています。
5月1日に開花し気温が高い日が続いたことから、例年よりも1週間ほど早く見頃を迎えたということです。
青空の下、訪れた人たちが美しいバラを写真に収めるなどしながら、園内を散策していました。
「香りがとても良くて、色がカラフルできれいで良かったです」
せんだい農業園芸センターでは6月9日までバラ祭りを開催していて、期間中には香りが最も強いとされる早朝に入園できる催しや、バラの苗や野菜を売る市なども開かれます。