自衛隊も参加して行われているアメリカ軍の大規模演習に伴い、アメリカ軍のF16戦闘機が宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に着陸しました。

 中津川夏帆記者影「午後5時過ぎです。アメリカ軍の戦闘機F16が松島基地に着陸しました。訓練でF16戦闘機が来るのは今回が初めてです」

 アメリカ軍は7日からアジア・太平洋地域で、大規模演習バリアント・シールドを行っていて、今回は初めて自衛隊も参加しています。

 F16戦闘機は10日には松島基地に到着すると見られていましたが、天候不良を理由に到着が延期されていました。

 今回の演習をめぐっては、騒音の問題や事故の危険があるなどとして市民団体が中止を求めています。