銀ザケ養殖発祥の地として知られる宮城県南三陸町で「サーモンまつり福興市」が開かれ、多くの人でにぎわいました。
南三陸町の志津川仮設魚市場で開かれたこのイベントは、町の特産のサーモンを広く知ってもらおうと初めて開かれました。
会場には町内の水産加工業者など16店舗が出店し、200本限定のサーモン一本売りや、オリジナルグルメの販売などが行われました。
訪れた人(富谷市から)「子ども達が好きなのでサーモン買いに来て食べさせてあげようかなと思って」
訪れた人(岩手・一関市から)「焼いたり、あとは中見てみてお刺身でいければお刺身でいきたいなと思ってます」
また無料でスモークサーモンが振る舞われたほか、餅まきなども行われ、会場を盛り上げていました。
このイベントは、2025年以降も開かれる予定です。